曖昧魅舞

Leave a margin in your time and mind without wasting your head and body.

線と点

線と点のお話をいただいた。

 

私は点が連なって線になるんだと思っていた

私は点をつなげることができないし、その先を見極めることができない。

なんてマネジメントには向いていないんだ。

ずっとオペレーションの人間なんだ。

それって成長していないってことだと思っている。

 

情けなくて、悔しい。

私だってって・・

 

線と点は両方強くある必要があると言ってくださった。

オペレーションとマネジメントの両方がいけてること。

理解はできるし、そうだと思う。

 

私は「点で生きる」のか・・

覚悟を持つのはまだきっと先の話。

 

今明らかなのは「点」で生きるほうが役に立てるということ。

まずはやってみよう。という気持ち。

 

じゃあ「点」ってどういうことなのかを考えてみたい。

京香と話していた・・

 

「おどりさんって人のどこに興味があるんですか?」

「目の前の人の感情・本来の姿・・かな」

 

「本来の姿?ってどういうことですか?」

って聞かれて思い出した話がある。

 

私が強く信じているのは、

私たちではどうにもできない流れがこの世に存在しているということ。

超越した存在のようなもの。

 

私たちは「生かされている」

私が中学生のころに「人が生きる:互いの感情の交換をし合うこと」と定義づけた。

「生きることってどういうことかですか?

 何のために生きてるんだろうは考えたことがありますけど、生きることについて考えたことはないです」って京香は言った。

 

私にとっては生きているこの世界こそが修行の身であり

死後の世界こそが本当の世界。今この世界で起こることの流れは

とてつもなく大きな流れであり、何かを操作することはほとんどできない。

そんな私たちが生かされている中でできることは

その時一瞬一瞬の感情を大きく震わせ、動かすこと。

それが世の中の価値になる。

 

一つ気になったのは「だから何か他人事なんですね」って言葉。

私はいろんなことに諦めてるんだと。

諦めるというかそれが本質で、正解かのように見えることのほうが多くて、、

これがまだ最終決定ではないという認識を入れないといけないかもしれない。

 

私が求めている一瞬一瞬の価値って何だろう。

・時

・思考

・感情の起伏(ポジティブかネガティブかではない、大きく揺れる幅)

・記憶

の価値が最大になること。

 

時が最大化するって・・?

「この時間を過ごせてよかった。」

「ほかの1時間よりも、意味があった」

「短く感じた」

 

思考が最大化するって・・

「新しい考え方を学んだ」

「ものの見方が変わった」

「気づきを得た」

 

感情が最大化するって・・

「深く感じる部分があった」

「ショックを受けた・裏切られた感覚」

「希望を持てる」

「感動した・心が震えた」

 

記憶が最大化するって・・

「過去の記憶とリンクした」

「過去の認識が変わった」

「そういえば思い出した」

 

こんなことかな。全ては「認知」ではないか?と考えた・・

認知の最大化をしたいのだと。

 

<なぜ点を最大化させてたい私なのか>

<何のために点を最大化させるのか>